鶴の子ふたたび。

起きてブランチしようと思い、冷蔵庫を開けると前の日記にも買いた鶴の子納豆が。
乱舞〜。

今日はいかようにしてくれようか。この間は、濃い味にも合うかもと書いたけど、せっかく豆の味・香りがいいのだから、シンプルに食べた方がうまいよな〜。濃いめはまたの機会にしよう。

しらすと、もみのりと、塩をほんのすこし。に決定。

けんちん汁、豆腐など食卓に並べ、いざ。
箸を回す度、納豆ともみのりが香って、腹がくうくうなるよ。
ご飯は炊き立てじゃないけんど…、きっと鶴の子は、それを補って余りあるデキた子なはず。とぱくり。

う、うまし。やっぱり豆がうまい。


う〜、他のことをやりながら、だらだらと書いていたらまたお腹がすいた。うんちくを書こうと思って調べてた魯山人の食べ方で納豆を食べてみよう。


美食家として知られる魯山人は、著書である「魯山人の料理王国」で、納豆は424回かき混ぜるべしと言っているらしい。茶のみくらいの深い容器を用意しなきゃいけないのだけど、適当なのがないし、さすがに茶飲みで納豆をかき混ぜる気は起こらないので、小さめのご飯茶碗に納豆を入れる。

まぜまぜまぜまぜ…。腕痛いよ。
しかるべき順序で醤油、からし、薬味をいれ、424回まぜる。糸が引かなくなるらしいけど、ご飯茶碗がいけなかったのか粘りはまだまだある。食べてみるとさらに納豆の味が濃くなっていた。

長くなりそだ。また今度



★参考
http://www.ynest.com/maze.htm