新文芸座2004年シネマカーテンコール

新文芸座

を見に行ったす。

みなさん、さようなら。

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おかぁ一押し。期待しすぎちゃったよ。群像劇、家族モノ。

ストーリー:フランス系カナダ人の頑固な歴史教師レミの余生を幸せなものにすべく、やり手証券マンの息子クリスチャンが奔走する。良い病室に移し、かつての友人・愛人を呼び寄せる。父は毒づきつつも、笑顔ですごすようになり、親子間にあった溝も徐々に埋まってゆく(これメインじゃない)。

父と息子を中心に登場人物の交流が丁寧に描かれていて、それぞれのキャラが行動する理由づけはすごいわかりやすいのだけど、入れたいシーンが多すぎたのか、フェイドアウトが早かったり、もうちょっと引っ張って欲しいシーンが若干あったのが気になりました。でもいろいろ細かく描いても最後にはなんとなくまとまってたのがすごいな〜と思った。

作品としては好きな方に入るです。結局泣かされちゃったし。
元愛人と妻が談笑したり、(可愛らしいとゆう意味で)エロ親父を囲んでのセックス談義になったりするのはいかにもフランス語の映画っぽいです。カンヌで脚本賞と主演女優賞、アカデミー賞外国語映画賞をとったみたい。だけど、主演女優賞って。取った人、主演て言えるほど主演でわないですよ、いいのですか?群像劇なのに。まぁよいけどさ。

グッバイ、レーニン!

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好き。なんか感想書こうとすると気になったとこ言っちゃう。からもう好き嫌いだけ。映画見るのが好きなのにこんな欠点抽出やだ〜。よいとこを言えばいいって話だけどね…。