個別指導終了

木曜ゼミの前の個別指導を移動させたので、3人連続の指導となる。


最後の高2の子はこの日が最終日。卒論を理由に、無責任ながら辞めさせて頂きました。KO女子部で医学部推薦狙ってるとかで頭のよい子でしたねえ。指導の初日にお母様が挨拶に見えられて、他のKO中2年の子のお母様も初日挨拶に見えられたこともあったもんで、KO生のママ=教育熱心ですよ、私の中のイメージ。サンプル2こしかないんだけどさ。。


んで、授業が終わって受付に行くとやはしお母様がいるわけよ(これもKOサンプル2つ目〜)。なんか菓子折り持ってます。でなんやかや挨拶が終わった後に、菓子折りを手渡そうって時になぜか床に置かれて。「??」って思ったら菓子折りの上に封筒が見えて、世間知らずな私は「あ、手紙。丁寧な人だなぁ」としか思わず。

二人とも赤べこみたいな光景だったものの、菓子折りに対するお礼しか言わずに。帰ってびっくり諭吉さんだったわけですよ(わたし史上初のサンポゥ)。いやいやこんなことあるのね〜、もし医学部合格させてたら… ふぁんふぁんふぁんふぁんほわわわわ〜ん。きゃ〜、りっちま〜っむ。



ま、でも、私の仕事熱心度からして、3人はムリだと思ってたので。他に意識をさかれた状態でテキトな授業をする前に辞めました。
あと2人は…辞められないなな〜。浪人生だし、頼りにされてて、私の思い入れが一番強い。昨日模試だったけどだいじょぶだったかな〜とか、池袋寄ったついでに生徒の様子見てこ〜っとか、おやごさんに会ってあのお母さんだったらプレッシャー感じるだろうな、私は適度に締めるぐらいにしよう、とかしてると 浪人経験と重ねてるのも手伝って、自分の都合ですっぱりやめられないほど思い入れが強くなってしまたようです。
そんな二人にテキトーな授業をせずに最後まで見てあげられるのか?と言われると、自信があるわけではないのですが、「私も卒論あるし一緒に頑張っていこうね」ってゆうのでも、辞めて「私いないけど応援してるから頑張って」より、心の支えにはなると思うのです。
この時期からの授業って、生徒の方にももういいかげんやらなきゃってので、どうやろうとか考える前にどんどん解いてくから、生徒の中に自分なりの勉強法・解法ってのが生成されていってて、答えあわせとか分かりづらかった問題の質問とか細かく見てくだけで、勉強的にはあまり大したことやってないのですよ。カウンセラー的な要素が強いのかな。授業終わりの勉強法相談・雑談が長くなる。自分なりの勉強法できてるのに解けない問題にぶちあたると自信なくしたりしてて。あるいは全く関係ない話とか。
普段の籠り生活から離れて話をできるだけでも違うのだと思う。浪人生を何人か持ったことあるけど、みんなそうだったな。

てわけでUちゃん,Iちゃん頑張ろうね。見てるとは思えんけど。



お金の話から温度差ありまくりの個別指導観でしたが、上は深夜効果です。あしからず。