会社法(仮)

私の卒論の大きな(重要とかでわなく、大雑把な)テーマである、M&Aがさらに多くなるっぽい。


結構前から改革だって言われてたけども。商法などに分かれてた会社に関する法律を一本化する「会社法」なるものの要綱案がまとまった。
合併する際に、外国株が使えるようになるらしい。他にも緩和がいっぱいだ〜。て適当だな。
外国株が使えるってのは、吸収合併の時に消滅会社の株主に払う対価の選択肢が広がったってことでして、他にも、渡すのが、現金、債券でもよくなったんだて。たとえば外国の会社が日本の子会社に株を移して、その株を対価に子会社が他の日本の会社と合併できるようになったってこってす。
あとは〜簡易合併・分割する要件が少なくなったとか。最低資本金がなくなって一円起業ができるようになったとか。興味あるとこはそのへんかしら。


参考までに→日経ネット:会社法(仮)の記事


1999年に商法改正(株式交換できるようになったの)があったときも次の年からぶほってM&A増えたから、2006年からも結構変わるかもね。